松屋と僕

他の方が松屋について触れていたので。

 

僕が松屋を利用し始めたのは社会人の2年目か3年目か、職場のすぐそばに松屋ができてからである。

当時はカレーライスが僕の中では恐ろしく美味しく、牛丼は隣の吉野家と比べるとちょっと好みではなかった。

当時から食べていたのはカレー以外に「とんてい」、つまり豚焼肉定食、あとはカルビ丼かな。

カレーは少したったら味が変わってしまい、食べなくなった。

松屋で思い出すのは三谷幸喜監督だろうか。彼のドキュメンタリーで彼が松屋で夕食を取り、「野菜が取れるから松屋をよく利用している」と言っていたのを何故かよく覚えている。

その刷り込みか、野菜を。。ということで吉野家よりも頻繁に利用していた気がする。

 

未だによく利用はしているのだが、問題は値段の高騰である。

昔は500円台のものが多かったのだが、徐々に上がってきて今は600円台がメインになっている。

昔から利用している人間にとってはこの金額の差は結構大きく、ちょっと足が遠のいている。

あと、一番近い店舗が大通りにあり、混みがちであることもその理由だろうか。

 

最近のお気に入りの食べ方は豚焼肉定食で焼肉のたれをご飯にかけて食べるやり方。

焼肉にたれをつけて、ご飯にバウンドさせて。。という手間?を惜しんで、いっそかけてしまえという乱暴な食べ方である。

 

さて、いつまで僕は松屋を利用するのだろう。

僕にとっては食事をすることで新入社員のころを思い出させるお店なのだ。

50歳、60歳になっても仕事途中、仕事終わりに松屋に寄って食事をしたいなー。。